実はブログ主の雨沢は生サチコに会いに行きました(笑)。
左から雨沢でサチコと原作脚本・制作・デザインの祁答院 慎(けどういんまこと)先生です。
余談ですが、劇中のサチコはめっさ凶悪なんですが、サチコ役の俳優さんはめっさかわいいいい子でした(笑)。生駒さんはいたのかな?、わかりません。
コープスそのものについては、それこそゲームや原作からという話なので、青鬼なんかと同じでとにかく何か一つ(ゲーム・本・映画・漫画等々)手にとってみてください。じゃなきゃ説明が出来ないというか、それぞれの固定ファンがいて、僕は飽くまでコープスの映画を主眼なんで、乃木坂や襷坂やらそっちの要素までは手がまわらない(笑)。全部ひっくるめてのコープスですし。
と、いうくらいこのコープスパーティーは様々なカテにまたがる「現象」なんですね。
僕が一つこの『映画』カテ限定で気になった点は、映画製作においてこういうスラッシャー要素のあるホラーの表現規制について。
タイトルにもあるように、『アンリミテッド』となってますが、つまりユーザーには選択肢があり、お花畑仕様と血みどろグロ仕様と窓口を選べるようになっています。『SAW』もソウだけど鮮血がピンク色だったり(笑)、今般ホラーやアクション界隈は世にはびこる花畑馬鹿のせいで、ゲームから映像から全ての作品の表現がえらい窮屈になっております。ピンクの血とか余計グロいわ(笑)。
この映画もその辺りはかなり苦慮されてるのが垣間見える。コープスや青鬼果てはバイオやらは、そういう一部がフライドチキン片手に、『ぷぎゃーグロがー』と騒ぎ立てる表現こそが肝であり、自由にやらせてあげたいんですけどね。犯罪を助長するだのアホな事を言い出すのがいるんです(笑)。そのあなたがむしゃむしゃパクついてるフライドチキンはどのようにして作られるているかご存知ですか???最初から手羽先シェイプではないんですよ(笑)???
と、まあアホどもの逆風やバカの壁はありますが、コープスみたいにゲームから派生するホラー映画やアクションやSFも増えてきたので、観劇の際に今までにない一体感はあります。バイオなんかもそうだけど、つい鑑賞中にコントローラーでホイールだのコマンドだの想像したりする(笑)あるある(笑)。
これは従来は無かった事だし、映画→ゲームというのはあったが、走りはFFのアドベントくらいからかな?バイオ以前は…。
前説長くなったが、この続編観るのに最低限必要な事は前作やアニメを観とくなりゲームをやっとくこと。ある程度背景がわかってないと、例えばポッターでいえば、「シリウスって誰?」みたいな話になります。加えてこの作品をとりまく様々なカテのユーザー達の情報を掻い摘んででも、頭にいれておくと理解が深まります(例えばゲーム界隈とドルヲタでは全く見解が違います(笑))。
まあいきなり2作目観ても察しよすぎる人ならあれだが、微妙にタームリープ要素あるんで、あっちゃこっちゃ『Π』みたいに飛ぶからね、パズルみたいに。空間と空間を結ぶ迷宮みたいな、こういうの好きですよ。
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