これもブログにもあるが前に観たのと同じで、どっちかいうとヒューマンドラマ的要素が強い(人間のが怖い的な)。
何故か化石系燃料が使えずゾンビが燃料で夜はガスを吐かないとかRHーの血液型の人は空気感染はしない(でもかまれたらアウト)などそういう細かい設定はなかなか渋い(笑)。
どこまで真面目なのか、投げやりなのか、B級にしては妙につくりこんだ部分があり、結構曲者感満載の本作。観劇後に「なんじゃこりゃ」と思う人と「味わいぶかいなぁ」という風に評価がわかれるところだろう。
個人的には『ギリシャゾンビ』とか好きな人なら「観おつ」程度には声掛けはしたくなるレベルだと思われる。後学の為とかね。主人公やその妹が無双なのでイライラはしないが、周りがやたら頭が悪いので次々にゾンビ化していくのはいいと思う。
ただ無双とはいってもそこまでのサクサク感はないのでそういう期待はしない方がいいかも。
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