ゾンビとは言えないかもだが、凶悪なフィンランド人をロシア目線で描いた異色作の『フィンランド式残酷ショッピングツアー』のイメージで借りてしまったが…、
ちなフィンランド式の方はいまだに我々ゾンビ好事家の間じゃ語り草になっている秀作。なにやら本家では、ロシアや他北欧に「変な国」扱いされるフィンランドとしてあまり評判はよくないみたい(笑)。
確かに僕等日本人にとっても、たとえばスウェーデンやらノルウェー程は馴染みのないデンマークやらフィンランドやバルト国家群。
その得体のしれない感じも相俟って、ゾンビものとかきmいかな?と思いきや、フィンランドの方はよかったけど、デンマークゾンビは正直微妙。
悪くはないが、あまりもどノーマルで、ついぞ住宅街から一歩も、いや家からも向かいの家くらいしかいかないというキワモノ。
外はゾンビが溢れ己らの家族がゾンビ化しようとしてんのに、高校生二人は隙あらばセクロスにいそしみ、なんともやるせない気持ちになってしまう。セクロス中に母ちゃんが、
「妹いなくなったから捜して」
とか突然入ってきたり(笑)。おいおい邪魔すんなって(笑)。
青春ものにしたいのか、家族愛を描きたいのか、全くわからない。そんな感じ。
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