読めよ

フリークス・シティ

好き(笑)(笑)(笑)。 ここは現代で人間とゾンビとヴァンパイアが共存するオハイオの田舎町(笑)。 難しい事は抜きにして、まあそういう事なんだろう(笑)、こういう強引な設定いいです。こうこうこうなってああなってという理屈っぽい『アンダーワールド』みたいなのも勿論いい...

2017年3月2日木曜日

闇金ウシジマくんPART3

で、どうすんの?、


実は雨沢はウシジマくんの大ファンなのです(笑)。

この漫画についてはあまり説明はいらないかと思う。ナニワ金融道やらミナミの帝王よりも更に底辺の闇金業者を題材としたリアリティーに富む(笑)大ヒットコミックが原作です。

かくいう雨沢も某大手信販会社の管理部やクレイム処理班だった事があります。
新卒で入社したところを2年ほどで辞めて、ただただ給料の良さで転職したものの、ものっそいハードで様々な経験をしました…、おまけに関連の保証基金の業者団体に出向して京都にも数年住んでいて、関西というエリアの裏をその髄まで体験しました(笑)。

ですから、この手の漫画や映画のキャラが話す専門用語などは理解出来ますし、カウカウファイナンスまでは粗々しくはないですが、この世の様々な人種と関わる機会があり、ウシジマくんや萬田はんが発す言葉の重みがよくわかります…。

僕の職務経験からくるそういう彼等に対するシンパシーも手伝ってこのシリーズは全て観ています。これも今日DVD観る前に劇場で観てます。

お金は大事です、それは無いよりはあった方がいい、が、個人の経験で人にはそれぞれ扱える額の器があると思っています。よく『あぶく銭』といいますが、お金はそれ自体がいる場所を選ぶので、手にした者の器に入りきらなければ質量保存の法則で必ず流れまわります。ライフストリームとでも言うのかな。

僕は実は生来あまり物欲や金欲というものがありません、遺伝でしょうか、父もそうです。けれど、たとえばお金持ちや持ってない人、または失った人、等様々な人達を観てきて思うのが、前述の『器』を知ることかと思ってます。
偶然器を超える額面を手にしてしまったらどうすればいいか?わかりません(笑)。なるようにしかならないでしょう、ただ不幸への呼び水になるかもしれませんし、そうじゃないかもしれない。大体前者が多いけれど…、そもそも器ってどうはかるかもわからないしね。ただまあね。

でも、このPART3はシリーズ中でもそんなにバッドエンドでもない。いつものウシジマくんや原作原理主義者には物足りないかも?だけれど、これはこれでいいんじゃないでしょうか?

で、いくら欲しいの?(笑)

バタフライエフェクト・イン・クライモリ

いやぁ(笑)(笑)…


邦題と内容が全く関係無いことはまあおいといて(笑)、『バタフライエフェクト』に関してはかなり神作(これとは関係ないからね(笑))。

クライモリ』に関しては微妙だが一番新しいやつだと結構まともになってた、と思う。キングは好きだがキング臭がするのはあまり好きじゃないという僕の嗜好性なんであまり参考にならないと思うけれど。

クライモリは全作観てるが、フレディやジェイソン、ブギーマン、レザーフェイスになりきれなかったクリーチャーという感じがしていて、なんだか愛嬌がない。
あとね、武器が原因かと思うよ。フレディはかぎ爪、ジェイソンは鉈とか電ノコやらチャッキーは果物ナイフだっけ?そしてクライモリの小人は主に弓…
やっぱね、飛び道具はどうかと思う。こうなんというか音もなく迫りくる間合いの恐怖ってあるが、クライモリは小人視点で草やぶからいきなり矢をはなつから、どっちかいうとプレデターみたいなんだよな、怖さとかそういうもんじゃない。

とか、タイトルの作品にいっさいふれてないが(笑)、オーストラリアの猟奇的なスタンドバイミーみたいに思ってくれればいいかと思う。特筆すべきところがないし、全くこわくもない。当然バタフライ効果もない(笑)。

かといって極端に悪くもない。強いて良い点をあげるなら、こういうソープオペラあればおもろいかも?という感じか(笑)。シリーズものでやれば中々おもしろいかもしれない、つまり一話完結向けの台本ではない。

そんな感じです。

2017年2月26日日曜日

デッド・ウォーカー

もういかにもという邦題やパッケージ(笑)。
でもやっぱ観ないとね。ということで、


ざっと言うとマカロニゾンビ、かなりの低予算かと思われるがその割には良くまとまってるかと(笑)。
最後のシーンでライオンゾンビのやつ(なんだったっけ?)思い出したな。

この手のを観る時は、そもそも期待していないので、たとえばエロを追求したりそういう楽しみ方も出来る、が、しかしお色気姉ちゃんもお色気ゾンビも出てこないので、それも出来ずとりあえずどうしようかな?、と途方に暮れているうちに終わってしまった(笑)。

救いがいっさい無いという点では、王道のマカロニとも言えよう。ただそれにしろやや甘い。というのも子供がゾンビ化する(なんか知らんがやたらとガキが犠牲になる)描写などもないし、その辺りの無慈悲さも無い。

伏線を色々と回収出来ずにというか、風呂敷広げすぎて、なんかもう飽きたしいいや感が凄まじいのでそこは評価出来る(笑)。いかにもイタリアっぽくてそれでいいかな(笑)(笑)。

あと個人的には、バットを背負ってるキャラがいてそれも評価出来る。マカロニにありがちだが、イタリア系がゾンビ撮ると何故だかアメリカっぽくしたがる、というか街並みや森が明らかにアメリカじゃないんだけれど(笑)、別にデモンズみたいにイタリアでもいいじゃんといつも思うんだが、そうしたいみたいだしそれがスパゲッティゾンビなんでそれでいいかな。

ピザゾンビね(笑)。