読めよ

フリークス・シティ

好き(笑)(笑)(笑)。 ここは現代で人間とゾンビとヴァンパイアが共存するオハイオの田舎町(笑)。 難しい事は抜きにして、まあそういう事なんだろう(笑)、こういう強引な設定いいです。こうこうこうなってああなってという理屈っぽい『アンダーワールド』みたいなのも勿論いい...

2017年3月31日金曜日

レジデント

デンマークのゾンビ映画(笑)。それだけでも食指のびるわな(笑)(笑)


ゾンビとは言えないかもだが、凶悪なフィンランド人をロシア目線で描いた異色作の『フィンランド式残酷ショッピングツアー』のイメージで借りてしまったが…、


ちなフィンランド式の方はいまだに我々ゾンビ好事家の間じゃ語り草になっている秀作。なにやら本家では、ロシアや他北欧に「変な国」扱いされるフィンランドとしてあまり評判はよくないみたい(笑)。
確かに僕等日本人にとっても、たとえばスウェーデンやらノルウェー程は馴染みのないデンマークやらフィンランドやバルト国家群。
その得体のしれない感じも相俟って、ゾンビものとかきmいかな?と思いきや、フィンランドの方はよかったけど、デンマークゾンビは正直微妙。

悪くはないが、あまりもどノーマルで、ついぞ住宅街から一歩も、いや家からも向かいの家くらいしかいかないというキワモノ。

外はゾンビが溢れ己らの家族がゾンビ化しようとしてんのに、高校生二人は隙あらばセクロスにいそしみ、なんともやるせない気持ちになってしまう。セクロス中に母ちゃんが、
「妹いなくなったから捜して」
とか突然入ってきたり(笑)。おいおい邪魔すんなって(笑)。

青春ものにしたいのか、家族愛を描きたいのか、全くわからない。そんな感じ。

ゾンビマックス!怒りのデスゾンビ

実はあれから数本ゾンビ観たが何本かとりあげてくね(全部は面倒くさい)。


これもブログにもあるが前に観たのと同じで、どっちかいうとヒューマンドラマ的要素が強い(人間のが怖い的な)。

何故か化石系燃料が使えずゾンビが燃料で夜はガスを吐かないとかRHーの血液型の人は空気感染はしない(でもかまれたらアウト)などそういう細かい設定はなかなか渋い(笑)。

どこまで真面目なのか、投げやりなのか、B級にしては妙につくりこんだ部分があり、結構曲者感満載の本作。観劇後に「なんじゃこりゃ」と思う人と「味わいぶかいなぁ」という風に評価がわかれるところだろう。

個人的には『ギリシャゾンビ』とか好きな人なら「観おつ」程度には声掛けはしたくなるレベルだと思われる。後学の為とかね。主人公やその妹が無双なのでイライラはしないが、周りがやたら頭が悪いので次々にゾンビ化していくのはいいと思う。

ただ無双とはいってもそこまでのサクサク感はないのでそういう期待はしない方がいいかも。

2017年3月28日火曜日

雨沢式カメの飼育

僕が亀を飼ってちょうど1年にくらいになる。

何故亀を飼おうかと思ったかというと、亀が好きだからだ。

子供の頃に、祖母と縁日でゼニガメを買って祖母の家に持ち帰ったところ、祖母が育てたいと言い出して、内心「えっ?僕に買ってくれたんじゃないのか?…」と戸惑いつつも、まあお婆ちゃん子だった僕は黙って祖母に亀を譲った。

祖母は最初は古い洗面器で亀を飼っていた。砂利や陸地など何もつくらず、ただ毎日エサをやり水をかえて、数年経っても洗面器が水槽(僕がお小遣い貯めて祖母に贈った)にかわった位でそれを貫いていたようだ。そして亀はかなりでかくなっていった。

たまに祖母の家に行き亀の様子をみるのが楽しみだった。僕は子供向けの亀の飼育入門のような本を買い祖母にあれこれ提案したが、祖母は冬だろうが何だろうが毎日水道水をかえるというだけの素朴なスタイルを貫き続けカメもどんどん育っていった。

その記憶があって、僕も今一度そういうスタイルで亀を育ててみようと思ったのがきっかけだ。

亀のエリアーデは寒い時期に購入したのとまだ生まれたてだと言っていたので、さすがにヒーターはいると言われ1600円くらいで購入。それ以外は水槽(のようなもの)がわりの器と砂利を百均で買うだけなので費用はほとんどかかってない。

ペットショップで、カルキ抜きやら陸地のような陶器?みたいなものもすすめられたが、そんなもんはいらん(もっと丁寧に言ったが)、と断りなるべく祖母のスタイルに沿って1年が経った。

祖母の亀と同じく毎日元気に暴れまわっている。毎日の水かえは正直大変だが、カメは自分では水替え出来ないので僕の責任。あと日中は日が差すところに器を置いておくこと。曇りだろうが雨だろうが陽は差しているいるのでお日様にあてるのは祖母がやっていたことだ。陸地などなくても自分でどうにかして甲羅を干しているようだ。

それ以外は特になにもせずたまに眺めて癒されるくらいだ。隠れ家がどうちゃら書いてある説明多々あるが、水替えの時などにどうせエリアーデに触らなきゃいけないから、「僕は敵じゃないし餌もあげてるだろ」みたいに馴れさせれば特にストレスなどの問題もないと思う。つまり隠れる必要もなくなる。敵がいない訳で。おかげで最近は掴んでもまったく抵抗もしなくなった。たまに歯ブラシで甲羅を磨いてあげるがなんか気持ち良さげにおとなしく応じるよ。

あと水質云々、これもかなり神経質な説明が多く(そりゃ相手はあれこれ買わせたいんだし)、濾過やら水質保全剤やらエアポンプやらあれもこれもアホほど出てくる。僕がこれらを疑問に思うのは彼等(クサガメ・イシガメ・アカミミ・ウンキュウ(雑種))は生まれも育ちも水道水だ。勿論養殖場でカルキ抜きくらいはしてあったかも(たぶんしてないと思う)だが、それを自然に近付けようとする発想がおかしい、と個人的に思ってる。どこかのプラントや屋外の庭の池でもないとそんな事は不可能な訳で、逆に中途半端な薬漬けになるんじゃ?という疑問ね。身近で一番安全で且つ安定して手に入る水道水にカメを馴れさせる事の方が、水質の魔導士になるより(先ずそんな水質管理など専業や研究機関でもない限り不可能だ)よっぽど金もかからずカメにもいいと思う。

家に馴れてもらうこと。毎日水替えて清潔を保つこと。これがやれあの薬がどうの、やれろ過装置がなんちゃら、とお金や無い知識を誤って処方するより余程カメにも僕等の精神衛生上もいいこと、だと僕は思う。だからヒーターだけしかない。

とりあえず今日はこのくらいで。今度は餌やら冬眠方法などを。